タジキスタン中部(5〜8世紀) - 杖頭
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高さ34.5,幅9.2.開口の穴(杖あるいは柄に付けるための)がある三角の板から,曲がった末端に山羊の頭をつけた三本のらせん状にひねった棒が上方へ延びる.引き伸ばされ,ほとんど三角の線になる山羊の鼻先は狭く,交錯する三角の断面,二枚の鉄板から作られている.角は,上部にのこぎり状の縁がある三日月の形.
КП 590/959. Лит.: see КП 590/979.
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