コンテンツ番号 | 310304002 |
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タイトル名 | 記事 |
公開可否 | true |
年齢 | 64歳の頃 |
その他 | 黒澤監督のコメント(和訳)ソ蓮の人達は平穏な生活を送っている。それはあたかもシベリアの大自然のようだ。我々が撮影した映画「デルス・ウザール」はデルスという一人の男を通して、シベリアの自然を精密に描く壮大なものとなるだろう。自然と人間というテーマは世界中で今日でも最も大きなテーマである。私は、多くの人がもう一度真剣に、主人公デルスの正き様を通して、人と自然の関係について、良く考えてほしいと願っている。この作品は、私がまだ助監督の頃に、作家アルセンエフの原書を読んで以来ずっと暖めていたものである。そして3年前、モスクワ映画祭に参加をした折、映画作りの話題が出て、モスフイルムで私の夢が実現されることとなり、大きな喜びを与えられた。私は「人間は自然の一部である」ということを、映画の観客のみなさんにも強調しておきたいと思う。 |
文書種類 | 雑誌(今日の日本) ロシア |
原本区分 | オリジナル |
書き込み | false |
記述年月日 | 1974(S49) no17号 |
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